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Nintendo Switch成功への鍵は

2017.01.17 (Tue)

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 先週の発表会で、ついにNintendo Switchの姿が明らかになった。
 高度なセンサー機能を活かしたJoyConなど、新しい試みが搭載されている。
 「4K対応」だとか「VR機能j」というようなゲームをしない人でも分かるような周知された機能を搭載していないので、投資家的には失望したなんて報道もあった。
 
 でも、ゲームのおもしろさって解像度で決まる訳じゃない。何人かで集まって遊ぶことを想定しているNintendo Switchの遊び方と、個人で没入するVRの相性は悪い。
 本体価格をギリギリ2万円台に抑えるために、必要な取捨選択を冷静に行ったハードという印象が強い。筆者としては、任天堂の選択を大いに支持している。
 
 ただ、不安なのがソフト。WiiUの時と同じようにソフト不足に苦しむのではないか?という不安が払拭できなかった。
 任天堂には、強力なブランドがある。マリオを筆頭に、ポケモン、ゼルダという歴戦の勇士から新参のイカまで充実したラインナップだ。
 ただ、サードパーティーのソフトはどうなるのだろうか?
 今のところ、Bethesdaの『Skyrim』やスクエニの『ドラクエXI』なんかがアナウンスされている。魅力的なタイトルだが、Nintendo Switchの機能を活かすソフトではない。
 
 果たして、サードパーティーはNintendo Switchの機能を活かすことができるのだろうか?
 
 そのための鍵は、任天堂によるゲームエンジンの提供にあると筆者は考えている。

 現在、多くのゲームが『UE』や『CRIWARE』、『UNITY』などのゲームエンジンやミドルウェアを用いて開発を行っている。

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 これらのエンジンを利用することで、3D描画やイベント制御を容易に行うことができる。ハードごとのコントローラー違いなどをエンジンが吸収して、高い移植性を実現している。
 1から完全に開発を行っているソフトなんてほとんど無い(独自エンジン開発を行ったゲームというと『MGSV』と『FFXV』があるが、いずれも開発は難航していた)。
 
 ところが、既存のエンジンを利用している限りハード固有の機能を活かしたゲームを作るのは難しい。なぜなら、エンジンがハード固有の機能に対応していない場合が多いからだ。WiiUに任天堂のソフトしかなかったのは、WiiUに対応した汎用ゲームエンジンがなかったことが原因の一端である。
 
 同じ失敗を繰り返して欲しくない。
 Nintendo Switchが成功するためには、多彩なソフトが必要だ。ハードが欲しくてゲーム機を買うのではない。ソフトで遊びたいからゲーム機を買うのだ。
 
 充実したソフトラインナップを実現するために、まずは多くの開発者を取り込む必要がある。
 任天堂には使い勝手の良いゲームエンジンを公開するところから初めて欲しい。

カテゴリー:ゲーム小話

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